エンタメ

「silent」が人気の理由と最終回の結末を大予想!ラブストーリーなのに考察合戦?!

川口春奈さん主演の木曜ドラマ「silent」が話題沸騰中です。

放送回を重ねるごとに盛り上がっているのが考察です。

この「silent」の演出やセリフには、様々な対比伏線が含まれているのだとか。

そのため、Twitterでは“silent考察”というハッシュタグがトレンド入りしています。

ラブストーリーで考察とは、前例がありませんよね!

考察合戦がくり広げられるほどの人気の理由と「silent」の最終回の結末予想を調べてみました。

「silent」相関図

 

「silent」大人気の理由まとめ

理由その① 対比

川口春奈さん演じる紬は聴者、目黒蓮さん演じる想が中途失聴者、この設定の時点で対比があります。

この聞こえる聞こえないという対比を軸に、様々な対比が設定されているといわれています。

視聴者の胸をつかんだ第1話のセリフ

これは見ていて本当に切ない展開でした。

同じ「うるさい」の言葉がこんなにも違って聞こえる切なさ…。

ここから視聴者の考察ブームが始まったとも言える場面でした。

色の対比

ドラマを見ているとなんとなく青色の使用が多い気もしますが、この対比と関係あるのかもしれませんね。

川口春奈さんの公式Twitterでも青色に関して名言されています。

好みの対比

好きな人が好きなものを自分も「好き」と言ってしまう心理…ありますよね。

紬と湊斗、想と奈々、そして紬と想の場面を見ていると悲しいくらい対比が感じられます。

聴者とろう者の対比

こんな思いをしているのか、とまさに考えさせられた対比でした。

当たり前のことが人によっては当たり前ではないということ、深いですね。

 

理由その② 伏線

テントウムシの伏線

テントウムシは“幸せの象徴”と言われている虫です。

第3話で湊斗の手から離れていき、第7話で想の近くにやってくる…!

回をまたいでの伏線回収です。

図書館での伏線

図書館での場面は伏線も対比も散りばめられすぎていましたね!

切ないながらも、想と奈々の笑顔が見られてほっとしました。

告白シーンの伏線

これも回をまたいだ伏線回収でしたね。

第1話の伏線が第7話で回収される…すごい脚本です。

#silent考察 を見ていくと、まだまだたくさんの考察があります。

そのため、1回の視聴ではなく、何度も何度も繰り返しみて伏線を回収していくリピート視聴が「silnet」の視聴者には多いようです。

「silent」最終回の結末予想

盛り上がりを見せる「silent」も次回2022年12月1日放送で第8話を迎えます。

ドラマストーリーとしてはクライマックス間近です。

最終回の結末予想を紹介します。

最終回の結末予想

紬と想のハッピーエンドを望む声が多い中で、湊や奈々にも幸せになってほしいと思う声も少なくありません。

登場人物それぞれの感情を丁寧に描かれた脚本と俳優さんの演技力が素晴らしいからですね!

 

個人的に気になるのは

  • ・第7話で知り合いだったとわかった奈々と春尾先生の関係
  • ・想のことになると異常に反応する想の母の隠された思い

の2点です。

風間俊介さん演じる春尾先生にも心の闇を感じていたのですが、まさか奈々と知り合いだったとは!

春尾先生がろう者の気持ちになりきれない本当の理由がこれからわかりそうです。

また、篠原涼子さん演じる想の母親も気になっています。

篠原涼子さんをキャスティングする時点で、この母親には何かあるよな…と思っていましたが、今のところ大きな問題はありません。

想の病気は遺伝的なものなのに、親族に失聴者がいないことも気になりますよね。

第8話が待ち遠しいです!

主題歌と結末の関係

そして意外にも多いのが、主題歌「subtitle」(Official髭男dism)との関係をから結末を推測する声です。

歌詞がドラマのストーリーにぴったりなんですよね。

この歌詞から最終回を予想する方が増えています。

まとめ

  • ・人気の理由はたくさんの対比と伏線が散りばめられているため
  • ・演出と俳優さんの演技力が素晴らしく、感情移入してしまう人が多い
  • ・最終回は登場人物全員のハッピーエンドを望む声が多い
  • ・主題歌「Subtitle」の歌詞から物語の展開を予想する人が増えている

どうか登場人物みんなが幸せになってほしい!そんなドラマです。

今後のストーリー展開にも期待したいですね。

次週はお休みなので、第8話の放送は2022年12月1日です!

ここまでお読みいただきありがとうございました。