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大河ドラマ「どうする家康」つまらない?評判は?

2023年大河ドラマ「どうする家康」が1月8日にスタートしました。

1話の視聴率は15.4%とまずまずの発進!

徳川家康ゆかりの地・静岡では、22.7%と高い数字が出ています。(参考:ORICON NEWS

放送後には、SNSも「どうする家康」関連のコメントがトレンドを埋め尽くしました。

そんな話題の大河ドラマ「どうする家康」放送後の感想や評判を調べてみました。

あらすじ・キャスト

あらすじ(1話)

武士が激しい領土争いを繰り広げていた戦国時代。松平元康、のちの徳川家康(松本潤)は、心優しい姫・瀬名(有村架純)と恋に落ち、結婚する。尊敬する今川義元(野村萬斎)の元で、人質でありながらも楽しい生活を送っていた。幸せな日々が続いていくと思っていた矢先、織田信長(岡田准一)が領地に攻め込んできた。元康は重要な任務を任され、命がけで果たしたものの、戦場のど真ん中でまさかの知らせが…!?(参考:NHK公式サイト

1話ダイジェストはこちら。

キャスト

主なキャストがこちら。

  • 徳川家康…松本潤
  • 築山殿(瀬名)…有村架純
  • 今川義元…野村萬斎
  • 酒井忠次…大森南朋
  • 本多忠勝…山田裕貴
  • 榊原康政…杉野遥亮
  • 織田信長…岡田准一
  • 豊臣秀吉…ムロツヨシ
  • 武田信玄…阿部寛
  • 語り…寺島しのぶ

1話放送後の感想・評判

「どうする家康」放送後には、SNSに様々な意見が。

見どころシーンや気になった場面に関するコメントが賛否両論集まりました。

注目シーンとともに、集まった感想や口コミを紹介します。

おもしろい

学校の教科書では扱わない視点で徳川家康の生涯を描いている今回の大河ドラマ。

社会科専門の教員の方でも興味をもって楽しめているようです。

「どうする家康」の脚本を担当しているのが『リーガル・ハイ』等でおなじみ古沢良太さん

古沢良太さんの描く家康像はナイーブで頼りないプリンス。

「どうしよう…」と常に頭を悩ませながらどのように天下をとるのか楽しみです。

 

家康と瀬名の絡み

徳川家康演じる松本潤さんと瀬名演じる有村架純さんのほのぼのシーンに癒された人が続出。

一緒にかくれんぼしたり、寸止めのキスシーンがあったりと目が離せませんでした。

史実では悪女と評されることが多い瀬名ですが、今回の大河では違いますね。

史実通りでいくと、悲しい別れを迎えることになる2人ですが…

癒されたシーンが多かったので、できればこのままでいてほしいと願ってしまいます。

 

展開がはやい

徳川家康に多大な影響をあたえた今川義元が1話で退場することに。

今川義元を演じたのは野村萬斎さん

Twitterでは「#野村萬斎の無駄遣い」というツイートがトレンド入りし、早々の退場を悲しむ人が続出しました。

今後は回想シーンで登場するかもしれませんね。

展開は早いけれども、メリハリがあって見どころがはっきりしていたのが好印象のようです。

テンポよくストーリーが進んでいくのは、視聴者にとってもありがたいですよね。

はやすぎる展開についていけない視聴者もいたようですが、比較的好印象のツイートを多く見かけます。

 

CGの多様

CGに対して違和感を覚えた視聴者が多かったようです。

背景や戦のシーンではCGが気になって内容が頭に入ってこなかった、という人も。

NHKとしては、このCGの多様は新たな試みなのだそうです。

最新技術を活用した撮影が、キャストのリスク回避や天候に関係ないスケジュールの設定に役立っているのだとか。

参考:大河の撮影には常に最新技術を投入 LEDパネルに映したリアルCGで役者もノリノリ(スポーツ報知)

織田信長のラスボス感

1話の最後に登場したのが岡田准一さん演じる織田信長。

今川義元の首を刺した槍を掲げながら

「待ってろよ…俺の白兎。」

とラスボス感たっぷりの声でつぶやいたセリフは鳥肌ものでした。

このシーンのあとは信長関連のツイートでトレンドがいっぱいに。

家康と信長がどのように絡んでいくのか、今後が楽しみです。

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まとめ

  • 1話は視聴者の想像以上に展開がはやかった
  • CGの多様は賛否両論あった
  • 瀬名とのシーンや信長の登場シーンが見どころとなり、SNSでも盛り上がりを見せた

肯定的な意見も否定的な意見も出ていますが、それだけ注目されているということですね!

2話以降のストーリーも気になります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。